カイシンノステミ

毎月100冊以上の漫画を読みながら発達障害でわちゃわちゃしています

主人公は脚本家!「全校高等学校演劇大会」を目指す演劇漫画「まくむすび」が超超面白い!

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主人公が天才役者や努力系役者の漫画は結構ありましたが、脚本家パターンはいいですね!あたいそういうの大好きよ!

今回ご紹介するのは弱小演劇部が「全校高等学校演劇大会」を目指す演劇漫画!

「まくむすび」でございます!

ネタバレなしで記事を書いてますので、これから読む人も安心してご覧下さい。

「まくむすび」あらすじ

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「高校演劇」との出会いが、すべてを変えた―― 仙台星見高校に入学した土暮咲良には、誰にも言えない創作活動への秘めた熱意があった。ある“きっかけ”で創作を諦めかけていた彼女だったが、「高校演劇」や仲間との出会いによって、彼女の日常は“劇的”に変化していくことに―― いま、誰もが輝く青春群像劇の幕が上がる!
引用:Amazon 

「まくむすび」の主役は演者じゃない!

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こちらは主人公の咲良ちゃん。この春から高校一年生。

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ちっちゃい頃から漫画を描くのが大好きだった女の子ですが 

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友達のたった一言の感想で

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高校に入ってからはもう描かないと決めていた。

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が、捨てようと思っていた黒歴史の自作漫画を間違って学校に持ってきてしまい、さらに間違って教師に没収されてしまう。

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そのまま処分されることを願って迎えた、数日後の「部活動紹介」の日。

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そこで始まった演劇部の演目に、咲良は耳を疑う。

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恥ずかしさと高揚が入りみだれる中、彼女は確信する。

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そこで繰り広げられたのは紛れもなく

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咲良の頭の中で生まれた、彼女の描きたかったはずの世界だった。

「まくむすび」が目指すのは演劇の甲子園「全校高等学校演劇大会」!

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いやぁ「まくむすび」の何が面白いって、なんといっても主人公が演者じゃないとこですな!
今まで演劇漫画で主役になるのってどうしても役者。

天才的に憑依芸で迫真の演技したりとかそういうのもいいんですけど、私は後藤ひろひととか野田秀樹とか中島らもとかケラとかG2とかそういうのが見たい!
(わからない人はググってみてちょ。どのひとの作品も最高に面白いっす)

そんでさらに「まくむすび」は演劇の甲子園とも言われる「全校高等学校演劇大会」を目指すというんだから、これはもう面白いじゃないですか。

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しかも既存(ありもののお芝居)じゃなくて創作(自分たちで0から作る)でやるっつーんだから、これはもう高まるしかないでしょ。

ちなみに部員の面々は

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こちらが主人公のさくらちゃん。ちなみに演劇部ではみんなあだ名で呼び合うことになるので、さくらちゃんは入部以降「むすび」と命名されます。

自分の物語に自信がなくてゲボ吐いたかと思えば、本番直前に脚本を大幅変更したりと鋼メンタルだか豆腐メンタルだかよくわからない女の子。

猫みたいな寝癖がいつも可愛い。

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同じく一年生の「いもに」ちゃん。

演劇部の部活動紹介に感動して入部という、動機が唯一真面目な女の子。

ほんわかした性格っぽいくせに意外とグイグイくるタイプ。

いきなり主人公と見た目が似てるのが玉にきず。

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「お菓子がもらえる」から演劇部に入部した「リューグー」ちゃん。

ローテンションでそんなに可愛くもないかなぁと思ってたら

こっちの心にグイグイくるタイプ。

私のイチ推し女子は「リューグー」ちゃんです。

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2年生でエースの「ジャス子」先輩。

この手の漫画でいないと困る「天才役者バカ」のポジション。

みんなをグイグイ引っ張るけど、言葉が足りなくてみんなを困らす。

あと勝手にいろいろやる。

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3年の「ママ」先輩。

裏方や舞台監督で演劇部を支える。

「ジャス子」が暴走した時も優しく力強くみんなをフォローする優しい先輩。

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音響担当以外よくわからないことが多すぎる「ボーズ」先輩。

多分ヘッドホンがBOSEだから「ボーズ」先輩。

 

と、以上の6人で「全校高等学校演劇大会」を目指すのですが、この時点でお気づきでしょう。

6人中、3人がすでに裏方なんです

演者はたったの3人。

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超おもしろそー!

私、漫画は絶対単行本まで待つ派なのですが「まくむすび」は我慢できなくて最新話まで追ってしまいましたすいません。

安心してください、最新話までは確実に面白いです。2巻も絶対面白い。

こちらで3話まで無料で読めるので、是非おためしで読んでみてください!

tonarinoyj.jp

「まくむすび」感想(ネタバレなし)まとめ

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はい!というわけで今回は「まくむすび」をご紹介しました!

「主役が演者じゃない!」と散々プッシュしましたが実はそれだけじゃなくて、漫画的にも「ここぞ!」っていう時の描き込み方がものすごく素晴らしいんですよ。

お芝居がテーマだけに、結構背景とかも嘘ついちゃったりサボっちゃったりして良さそうなのに、基本的にはしっかりと「そこにあるもの」を描いて『お芝居をしている空間』を提示してくれる。

お芝居している感じが肌感覚で伝わってくる結構レア目の漫画。

気になった人はぜひ一度手に取ってみてくださいませ! 

それでは!また! 

まくむすび 1 (ヤングジャンプコミックス)

まくむすび 1 (ヤングジャンプコミックス)