今回も4月の5週目に読んだけど記事にしなかったマンガをアソートでいくつかさらっとご紹介。
※基本的に巻数が書いてあるのはその巻までは追っているマンガなのでオススメではありますが、人によって好みが分かれそうなものが多いと思います。
今回は全部オススメでございます。
「か「」く「」し「」ご「」と「」1巻
Amazon か「」く「」し「」ご「」と「 1巻: バンチコミックス
『君の膵臓をたべたい』著者がおくる、共感度No.1の青春小説が待望のコミカライズ!!
地味な自分にやや引け目を感じている高校生・京は、ちょっとだけ特別なちからを持っていて――。
5人の男女が織り成す清涼感あふれる群像劇を、『彼女はろくろ首』の新鋭・二駅ずいが独自の筆致で新たに描き出す!
引用:Amazon
表紙からの予想の800倍面白かった。
これは超絶オススメです。
「岡田麿里」っていう言葉に「ん!?」って反応してしまうような人は間違いなく読むべき。
- あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
- ひそねとまそたん
- フラクタル
この作品にやられた人ならとりあえず読んでおいていいと思います。
主人公の男の子は、人の頭に立て札みたいのが見えて「そこに描いてある記号でなんとなく感情を感じ取れる」というなんとも絶妙な特殊能力の持ち主。
それだけの能力で、しかもその能力を使ってなにも大それたコトはしないといういい感じの地味っこ。
さらに「か「」く「」し「」ご「」と「」の基本ストーリーは「5人の男女の青春の恋愛群像劇」。
これが本当に切なくて甘酸っぱくて悲しくてマジで素晴らしい。
余計なこと何も言わんから、気になったらすぐに読んじゃってください。
さもないと、私結構なネタバレ含んで記事にしちゃうんで。
今月のスーパーヒットな予感なので、ネカフェで何気なく読んでしまったのですがコミックですぐに買いに行こうと思ってます。
どうやら原作が小説であるみたいで、『君の膵臓をたべたい』の人らしいのですが『君の膵臓をたべたい』ってあれ面白いの???読んでないんだよなぁ。
どうしても気になったら『君の膵臓をたべたい』まで遡ってみようかな。
何はともあれ、今月あまり漫画読んでないけど今のところの第1位でございます。
「見える子ちゃん」1巻
"お化けが見えちゃうJKが「見えないフリ」をしてお化けをやり過ごす" っていう新しいタイプのホラーコメディ。
なんだけど、結構お化けの描き方がエグくておっかない。
こんなやべーやつを
携帯ポチポチのフリをして
交わしつつ
ひたすらビビっていく漫画です。
可愛い女の子との対照的なお化けのギャップで笑らけて面白いんだけど、家族での朝食回は意外にフックの効かせたストーリーで泣かせにくるトリッキープレイも非常に素敵で、2巻以降の展開がかなり楽しみすぎる。
この動画で1話がなんとなく見れるみたいなので、気になった人は是非。
結構オススメ。
「ドロ刑」5巻
Amazon ドロ刑 5 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
煙鴉とのバディの絆が複雑に絡み合いながら深まっていくのを、見事に描きあげた「ドロ刑」5巻!
ドラマもいいなーと思ってたけど、漫画の良さは巻を重ねるごとに加速する一方だな!
班目の姉妹が登場する回もいい感じにハル(煙鴉)が絡んできて素敵だった。
どんどん面白くなっていく最近だとすごく珍しい漫画。
「将棋指す獣」2巻
なんだよ2巻で急に面白くなってきやがった!
将棋漫画だと「リボーンの棋士」が超面白いんだけど、「将棋指す獣」もいきなりぶち上げてきたなー!
主人公の女の子がなんで奨励会やめたのかとか、チビッコの時の因縁とかいろいろ問題は山積みだけど、いきなり画力がパワーアップして見開きブっかましてくるのは本当ズルい。
この漫画3巻で大化けしちゃうかも。
大注目。
「HIKARI-MAN」5巻
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山本英夫が好きならとにかく読むべし。
4巻から怒涛に面白くなってきたけど、5巻に入ってからがいよいよ本編開始っぽいね。
身体に戻れなくなった主人公が、同じように電氣を使って悪いことしてる奴らを成敗していく感じがこれからの流れっぽい。
敵キャラも今までの「のぞき屋」に出てきたみたいなキモオタだったり、すっごい山本英夫ワールド全開でいい感じ。
全体の空気も「殺し屋1」とか「ホムンクルス」よりもかなり「のぞき屋」に近くて、「日常に潜む異常」感がゾクゾクする。
このままずっと追っていきますよ。
大好き。最高。
4月5週に読んだけど記事にしなかったマンガたち まとめ
はい、というわけで記事にはしなかったマンガたちですが面白かったものから残念なものまで、良くも悪くも記憶に残っているものをアソートで紹介してみました。
私は苦手でもきっと好みの合う方はいらっしゃると思うので、気になるものがあったら是非ネカフェでも手に取ってみてくださいませ。
それでは!また!