カイシンノステミ

毎月100冊以上の漫画を読みながら発達障害でわちゃわちゃしています

「聖☆おにいさん」の中村光の違った一面が光る!「ブラックナイトパレード」でサンタのために強制就労!

こんにちわ!ルムです。

まさにクリスマスプレゼントのごとく1年に1冊出るのを待ってました!

今回ご紹介するのは「聖☆おにいさん」の中村光最新作!

目指せ赤いほうのサンタクロース!「ブラックナイトパレード」でございます!

ネタバレなしで記事を書いてますので、これから読む人も安心してご覧下さい。

「ブラックナイトパレード」あらすじ


Amazon ブラックナイトパレード 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

クリスマスを一人むなしくコンビニバイトに費やした日野三春は、その夜、黒いサンタ服の男に遭遇する。

「悪い子の所には、黒いサンタがやって来る」そう語る男に「悪い子」だと告げられた三春は、突如、サンタの袋に“捕食”され…!? 気づけばそこは、世にも奇妙なサンタの会社!! 

悪い子は、サンタのために強制就労!? 手厚い待遇で可愛い同僚もいるけれど、この仕事夢(ホワイト)か悪夢(ブラック)か!!?

引用 : Amazon

「ブラックナイトパレード」はブラックなサンタの会社に就職だ!


Amazon ブラックナイトパレード 2 (ヤングジャンプコミックス)

主人公の三春はクリスマスでもコンビニバイトに明け暮れる「就職氷河期」真っ只中の25歳。上手く世渡りをしてる要領のいい大学生バイトを尻目に、喪失感と焦りを感じる毎日。

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たまたま入った屋台で酒を飲み「どんなブラックでもいいから就職したい」とクダをまく彼に、突然現れる夢見たいな景色。

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そして突然、さらわれて連れて行かれた先はなんとサンタの聖地「グリーンランド」

「どんなブラックでもいいから就職したい」の一言でトントン拍子に決まる内定!

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こうして始まる夢の「サンタの会社」への就職の末路はいかに!

「ブラックナイトパレード」は悪い子のために働きます

作品中で出てくる「ブラックサンタ」は実はドイツを中心に伝承されてる「悪い子にお仕置きをする」サンタで、わかりやすくいうと日本の「なまはげ」みたいなもんですね。

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ので、「ブラックナイトパレード」の業務も「悪い子には希望通りじゃないプレゼントを渡してがっかりさせる」等なかなかクセの強いものばかりで

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新入社員は体を張ってしっかり働きます。

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欲しいプレゼントとちょうどいい感じの「ガッカリ具合」 のプレゼントを「悪い子度数」に合わせて選んで

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ヴァーチャルVRで身をもってしっかり検証。

 

こうして日々、悪い子のために身を粉にして働いていく主人公・三春ですが、思わぬことから物語は少しずつシリアス展開を見せはじめます。

笑いとストーリーが絶妙な「ブラックナイトパレード」


Amazon ブラックナイトパレード 3 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 

言わずもがな、作者の中村光氏といえば「聖☆おにいさん」や「荒川アンダー ザ ブリッジ」などのモンスターギャグの天才ですが

 

基本的に日常を描いている「聖☆おにいさん」と「荒川アンダー ザ ブリッジ」とは違い、「ブラックナイトパレード」はモロにストーリーものになっており、そのどれとも違う一面が光ります。これが新鮮なのと、びっくりするくらい引き込まれる。

 

つーかカッコイイ。

 

主人公が冒頭で働いているコンビニの使い方や、そのコンビニで一緒に働いているDQN大学生など、ギャグはギャグでしっかりと中村光節で笑わせつつ、ストーリーの大事な要素も一緒にちりめられているので笑いながらドンドンストーリーが面白くなる。

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特に最新刊の3巻では、若干の「ガンツ」要素まで入ってきてカナリ盛り上がりを見せており、今までの中村光氏とちょっと違う雰囲気も漂い始めていますので、中村光ファンはもちろん「ちょっと聖☆おにいさんは苦手なんだよなぁ」って人も是非読んでみてください。

「ブラックナイトパレード」まとめ

はい!それでは今回の「ブラックナイトパレード」をまとめますと

  • ブラックサンタは簡単に言うと「なまはげ」
  • 笑いとシリアス展開のスムーズさとバランスが絶妙
  • 今までの中村光氏とは違う世界を是非感じてみましょう!

こんな感じですか!

でも毎年1冊で出るのがこの時期っていうのがテーマにも合ってて素敵だよね。読んでても自然に入り込めるし(本当は1年に2冊くらい出て欲しいけど)

それでは!また! 

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