こんにちわ。ルムです。
「頭の中のモヤモヤを吹っ飛ばせ!」企画として「A4メモ」と「マインドフルネス」について以前、記事にさせていただきましたが
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今回はもっとシンプルに、かつ超簡単な方法をご紹介しようと思います。
方法は本当に単純で「寝る」事でございます。
- モヤモヤを吹っ飛ばせ3!簡単寝るだけパワーナップ!
- パワーナップが発達障害のモヤモヤに効く理由
- 発達障害(ADHD・アスペルガー)は常に脳内がフル稼働
- パワーナップのやり方1 - 仮眠時間は20分程度にする
- パワーナップのやり方2 - できれば体を横にして寝る
- パワーナップのやり方3 - 光と音は極力遮断する
- 簡単寝るだけパワーナップ!まとめ
モヤモヤを吹っ飛ばせ3!簡単寝るだけパワーナップ!
さて何をするかというと、本当に「寝る」だけ。ただ、注意して欲しいのが
- 仮眠時間は20分程度にする
- できれば体を横にして寝る。(無理ならデスクに顔を伏せてでも可)
- 光と音は極力遮断する
この三点にを守るようにして睡眠を取るようにしてください。
パワーナップが発達障害のモヤモヤに効く理由
パワーナップとは、そもそもコーネル大学の社会心理学者ジェームス・マースによる造語で、時間あたりに対する睡眠の効用を最大化する睡眠法とされています。NASAやGoogleなどでも、その効果に注目され導入されている事でも有名ですね。
よくライフハックなどでも取り上げられていますが、それがなぜ発達障害のモヤモヤに効果があるのか。私はこう考えています。
発達障害(ADHD・アスペルガー)は常に脳内がフル稼働
「本当お前は何も考えてないな!」とよく叱られる発達障害ですが、実は脳内は常にフル稼働で、ご飯を食べる時も休憩してる時も思考をしっぱなし。そのためエネルギー消費量が多く、脳疲労の回復量が少ないのです。
大人のアスペルガー症候群の人が疲れやすかったり、体力がない、体調不良が多いという特徴があるのはこの事に由来しています。
ADHDの場合も、1つの事を考えるにしても思考がフラッシュアイディアで次々に飛び、それを繋ぎとめるのにまたエネルギーを使ってしまいます。
「人間は1日におよそ6万個の物事を考える」と言われていますが、発達障害の場合、一体どれほどの数を思考しているのか。いやー、恐ろしいから知りたくないし知っても何も変わらないのでどうでもいいですが。
そこでこのパワーナップをする事で「脳みそのクールダウン」をしましょうよ!というのが、今回お伝えしたい事です。
パワーナップのやり方1 - 仮眠時間は20分程度にする
この時間はその人や体調によって様々ですが、15〜30分以内に抑えるようにしましょう。それ以上になってしまうと、深い睡眠に入ってしまい、起きた時に睡眠惰性という状態に陥り、疲労感がより増してしまうという最悪な結果になります。
私の場合、25分くらいで起きるようにしてますが、起きる時に「うわぁあああ!いやだぁああ!ねたいいい!」と毎回思います。が、そこはガッツで起きましょう。
起きて5分くらいはメチャクチャ眠いですが、眠気が覚めてくにつれて頭の中のモヤが晴れてスッキリしているのが実感できます。
パワーナップのやり方2 - できれば体を横にして寝る
会社のお昼休みなど場所によっては難しいと思いますが、できれば「体を横にして寝る」ようにしてください。無理な場合は、デスクに顔を伏せる「授業中居眠りスタイル」でも構いません。
これは、体の疲れを取るという意味もありますが、気持ちのリラックス度も桁違いに変わってきます。
元マイクロソフトのエンジニアで「ドラッグ&ドロップ」や「ダブルクリック」などの概念を生み出した中島聡氏は、この著書の中で「パジャマに着替えてベットで寝る」という徹底ぶりを紹介していますが
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である
そんな事を普通の会社でやったらマジで頭おかしい人です。
ご自身の環境の中でできる最大限リラックスできる体勢で行ってください。
パワーナップのやり方3 - 光と音は極力遮断する
光と音を遮る事で睡眠の質を大幅に上げる事ができます。
パワーナップの事だけを考えれば「耳栓」と「アイマスク」で遮断するのがいいのでしょうが、アラーム等で起きれるかどうか不安になって寝れないくらいならアイマスクだけにするのがいいでしょう。
アイマスクが苦手な人はジャケットやブランケットをかぶるのでもいいと思います。
簡単寝るだけパワーナップ!まとめ
今回の「簡単寝るだけパワーナップ!」をまとめると
こんな感じでしょうかね。
前回お伝えした「マインドフルネス」が「瞑想はちょっとなぁ」と思ってる人はこちらから試すのがいいかもしれませんね。パワーナップでスッキリを実感した後に、もっとやってみたい!と思ったら「マインドフルネス」を試してみてくださいませ。
それでは!また!